エンペシドクリームの効能は?膣カンジダの再発にも有効

エンペシドクリームはカンジダ症の再発予防に利用されている塗り薬です。イミダゾール系抗真菌薬で、カーネステンクリームとも呼ばれています。カンジダ症に対して高い有効性を誇っていて、白癬や癜風などの治療にも利用することが可能です。主にカンジダや水虫といった治療で処方されていて、1日2?3回患部に対して塗るだけでかゆみや発疹、水疱や色素班といった真菌感染症による不快な症状を改善することができます。

日本ではエンペシドクリームと言う名前で処方されていて、1976年に販売されてから長い期間において使用されている実績の高い薬です。真菌性の疾患に関して高い効能を持っていて、クリームの適応症は性器や摩擦が起きやすい肌に発症するカンジダ症に対応することができます。水虫やインキンタムシといった白癬や、汗っかきな男性に見られる癜風なども対象です。いずれの疾患に対してクリームは高い効果を発揮していて、特に皮膚カンジダ症や癜風の場合9割が臨床効果において実証されています。

エンペシドクリームは外陰部以外の肌に引き起きるカンジダ症治療にも利用することが可能です。カンジダ症は湿っていたり、摩擦が起きやすい部位ならば、身体中のどこにでも発症するリスクのある病気です。鼠径部や股間部などに見られる間擦疹や手の指の間で発症してしまう指間びらん症、オムツなどの蒸れから起きる乳児寄生菌性紅斑や爪の周辺において生じる爪囲炎などがあげられます。膣カンジダ症に対して、外陰部の症状を治癒したり、緩和することが期待することが可能です。膣錠タイプの抗菌薬だけを使って治療する場合より、クリームを併用することによって外陰部における痒みや発疹といった症状をスピーディに改善することができるでしょう。クリーム単体では膣カンジダ症を治療するのにあまり効果はありませんが、膣カンジダ症を根治するには膣内において有効成分を直接届けることができる膣錠タイプの抗菌薬と併用することをおすすめします。膣錠とクリームを併用し6日間治療することによって、苦痛を抑えたまま膣カンジダ症を完治することができるでしょう。クリームの効能としてエルゴステロール生合成を阻害するので、人の細胞膜に対し毒性を発揮することがないので安心して利用することができます。クリームを塗る際、患部や手を洗って清潔な状態にし、クリームが使えるのは皮膚の上になるので、傷があったり、膣内や目などデリケートな部位に入らないよう気を付けましょう。